ザ・コンビニ 店内レポート@ミッドナイトマーケットvol.3
ミッドナイトマーケットvol.3の様子に続き、今回も物販の行列が絶えなかったザ・コンビニ。
コンビニをコンセプトにした新感覚のショップは藤原ヒロシ氏によるプロデュース。
オリジナルのアイテムをはじめとした、様々な感度の高いブランドのとのコラボアイテムやコンビニの商品をコンセプトにしたパッケージングなど、店内の商品を手に取るだけでも楽しめる。
そんな当日の店内様子をお届け。
コンビニをコンセプトにした店内は一見するとコンビニの店内そのもの。
そんな店内には魅力的なアパレルやグッズが所狭しと並ぶ。
多くのミッドナイトマーケット来場者が行列を作りながら、入店制限の中、店内に流れ込んでいた。
スタッフの方のユニフォームもコンビニ店員の雰囲気を感じさせるストライプが特徴のシャツ。
一般販売されたら面白いかもしれない。
店内の強めの蛍光灯の照明もコンビニの雰囲気をしっかりと演出している。
こちらもコンビニと言えば雑誌コーナー。
通常のコンビニのように窓際に設置されている。
ちなみにその月ごとに発売された90年代の雑誌などが随時入れ替えされて販売されている。
当時の雰囲気を感じられるだけでなく、販売する雑誌の号にもこだわる辺り、ディテールを徹底している。
冷蔵庫の中にはTシャツが数多く並ぶ。
ザ・コンビニをはじめとしたコラボしているブランドや取扱のあるブランドの世界観を感じやすいアイテムとしてTシャツはぴったりのアイテム。
不思議と冷蔵庫の中に陳列してあっても違和感は無い。
ペットボトルが数多く並ぶが、中身は全てアパレル。
Tシャツを中心としたパッケージだが、ラベルのデザインやボトルの色はどこかで見たことのある飲料のデザインを感じさせながらも、センスのあるオリジナルデザインでまとめられている。
パッケージを含めて、デザインされているのでプレゼントにも良さそうなコンセプトだと感じた。
こちらはおにぎりやサンドイッチのパッケージを模したタオルやハンカチ。
ちなみに2枚目のモンブランは唯一食べ物が販売されているように見えるリアルさだが、キャンドルだ。
こちらもプレゼントに喜ばれそう。
コンビニの定番商品と言えば牛乳パック。
そんなありふれた商品も「THE CONVENI」の手にかかればスタイリッシュなパッケージに。
中身はソックス。
ペットボトル同様に、パッケージはインテリアとしても使えそうな秀逸なデザインだ。
ドリンクやフードを模したアイテムが並んだが、スナックやドリンク類も販売されている。
一緒に買ったら見分けがつかなくなりそうだ。
ミッドナイトマーケットの開催された時間帯には小腹が空くこともあるので、こちらも魅力的。
またポーチやショッピングバッグ、文房具などの小物も充実している。
さりげないロゴの配置は日常使いにも取り入れやすく、手に取りやすいアイテムが揃う。
ショッピングバッグはかなり目立つ色だが、バッグの中に忍ばせても見つけやすいので、思いのほか実用性が高そう。
お会計をするレジもリアルなコンビニ仕様。
周辺に置かれる商品も90年代にみられたサングラスなどが置かれる。
携帯ケースは時代に即したものだが、コンビニのレジ横にあっても違和感が無さそうな雰囲気を感じる。
こちらもシンプルながらデザイン性が高い。
通常は19:00閉店となっているが、この日は午前3時まで蛍光灯の強い光を放つコンビニ感満載の営業となった。
普段の営業の際も楽しめるので、是非足を運んでみてほしい。
日曜と銀座ソニーパークの休刊日は休みとなるのでご注意を。