QUEEN IN THE PARK クイーンの音楽を五感で楽しめる空間!
伝説のロックバンド「QUEEN」の1月の来日公演に合わせて、銀座ソニーパークに彼らの音楽を五感を使って楽しむ事が出来る空間が登場!
ファンならずとも多くの人に愛された名曲の数々を、ソニーの技術や趣向を凝らしたブースで今まで体感した事の無い方法で感じさせてくれる。
全フロアにクイーンの世界観が凝縮された場内の様子をお届け。
銀座の人たちの憩いの場にもなっている地上エントランス部分ではミラーで仕上げられたフレディー・マーキュリーがお出迎え。
街の風景を反射して、存在感がありつつも街と同化するような不思議な印象。
お馴染みのポーズでフォトスポットとしても楽しむ事が出来る。
ソニービルに設置されていた「ドレミ階段」。歩くと音が鳴る面白い仕掛けが、クイーンの楽曲が流れる特別仕様になって復活した。
ステップの黄色いラインを「WE WILL ROCK YOU」のリズムに合わせて降りると上部のライトが点滅しながら曲が流れる仕掛け。
リズム感が問われるアクティビティに是非挑戦してみてほしい。
ちなみに雨天時は滑りやすくなるため中止となるので、事前に天気をチェックするか問い合わせが必要だ。
実際に降りた様子はこちら。
リズムを取って階段を降りるとWE WILL ROCK YOUが大音量で流れます。https://t.co/603teFGHii#QUEENINTHEPARK #ginzasonypark #銀座ソニーパーク #銀座 #QUEEN来日 #クイーン来日 #クイーン #QUEEN #bohemianrhapsody#freddiemercury #ボヘミアンラプソディー #フレディマーキュリー pic.twitter.com/EtFM90R2T3
— SONAR TOKYO (@SonarTokyo) January 31, 2020
地下1階にまず登場するのが、「RADIO GAGA (レディオガガ)」をモチーフに、金網の中に無数のラジオが並んでいる展示。
シンガーソングライターのレディー・ガガの名前の由来にもなっていると言われる名曲。
また、同じフロアの売店にはクイーンの本やCDも販売されていたり、常駐しているAIBO(アイボ)もマントとヒゲをたくわえた、クイーン仕様になっている(アイボの状態は日によって変わります)。
地下2階に入るとまず目に飛びこんで来るのがクイーンの巨大なネオン。
その他にもレトロな雰囲気の映像が流れるモニターや「BOHEMIAN RAHPSODY(ボヘミアンラプソディー)」のロゴが光るネオンなど、展示の前にファンの気持ちを盛り上げてくれる空間に仕上げられている。
そんな場内の世界観を更に盛り上げるサプライズが。
なんとフレディー・マーキュリー!のそっくりさんが登場。
地上のフォトスポットや場内のネオンの前でマイクを構えた決めポーズはどの来場者よりも目立っていた。
ポーズだけでなく、衣装などのクオリティも筋金入りのファンという印象。
ご本人のインスタグラムはこちら>>@friendly_mercury
こちらは「BOHEMIAN RAHPSODY(ボヘミアンラプソディー)」を最新技術で立体感のある音響空間を楽しむ事が出来る。
Sonic Suf VRというソニーの技術による、波面合成音響アルゴリズムという仕組みが用いられた製品によるもの。
中央に立ってみたり、移動する事で聞こえ方が変わる不思議な空間。
是非目を閉じて音の動きに意識を向けて楽しんで見てほしい。
人気の展示のため、行列が出来ている事もあるので確実に楽しみたい人は、少し時間に余裕を持っておくと良さそうだ。
こちらもBOHEMIAN RAHPSODY(ボヘミアンラプソディー)を楽しめる展示だが、先ほどの聴覚に訴えかけるものとは異なり、自身の顔をプロモーションビデオの中のフレディー・マーキュリーの部分に合成した映像を作る事が出来る。
口をパクパクさせる動きを録画したあと、外のモニターや自分だけが確認出来るQRコードで、スマートフォンなどで見返す事が出来る。
家族や友人に見せても楽しんでもらえそうだ。
この13mに及ぶスクリーンに投影される映像と共に流れるのは「ANOTHER ONE BITES THE DUST (アナザーワンバイツザダスト)」。
このスクリーンの前に立つと、くっきりと自分の影がスクリーンに映る。
かなり鮮明に映し出される自分自身の影を画面に投影させる新鮮な感覚は、是非ダンスやステップなどを繰り出して、動画に撮影してみてほしい。
また、この影の中にフレディー・マーキュリーの映像が流れるのも驚き。
マルチプロジェクションシステム「Fragment Shadow」というソニーコンピュータサイエンス研究所の笠原俊一氏とBACKSPACE Productionの比嘉了氏の共同開発によるもの。
こうしたソニーの最新技術を体感出来るのもソニーパークの展示の魅力。
↓のような空間です。
スクリーンの映像の上に自分の影が投影されて更にその中にフレディーの映像も流れる最新技術を体感出来ます。https://t.co/603teFGHii#QUEENINTHEPARK #ginzasonypark #銀座ソニーパーク #銀座 #QUEEN来日 #クイーン来日 #クイーン #QUEEN #bohemianrhapsody#freddiemercury #フレディマーキュリー pic.twitter.com/xYCxxl3qB1
— SONAR TOKYO (@SonarTokyo) February 1, 2020
このボックスは見た目通りのカラオケボックス。
「WE ARE THE CHAMPIONS」のみをカラオケで歌う事が出来る。
多くの人が打ち上げや忘年会・新年会のカラオケなどでも楽しんだ事がある、ファンならずともお馴染みの名曲を思う存分歌い上げる事が出来る。
防音性能はかなり高いのか、外に音が漏れる心配は無用だ。
地下4階の飲食スペース「BEER TO GO」があるスペースの奥にも、クイーンの往年の名曲を楽しむ事が出来るジュークボックスが。
ただのジュークボックスではなく、募金をする事で好きな曲を選び音楽を流す事が出来る仕掛け。
このイベントで寄付をされた募金はThe Mercury Phoenix Trust(マーキュリー・フェニックス・トラスト)という世界各国でAIDSと戦う財団の送られる。
フレディー・マーキュリーがこの世を去るきっかけともなった病にも名曲とともに意識を向けるきっかけとなっている。
QUEENの世界観を目や耳、体全体で楽しむ事が出来る「QUEEEN IN THE PARK」。
長年のファンは勿論、興味を持ち始めたファンも名曲に浸りながら体感できる展示が満載。
会期は5月15日(日曜)まで。
是非銀座に立ち寄る際は足を運んでみてほしい。
【会場へのアクセスや営業時間などの詳細】
銀座ソニーパークの詳細