Fender(フェンダー)の原宿の旗艦店 ギターの魅力が凝縮された空間に潜入！
アメリカ発のギターブランド「Fender(フェンダー)」。数々のギタリストやアーティスト、音楽愛好家から熱い支持を集め、世界初のソリッドボディ(非中空構造)のエレキギターを製造・販売。
現在でもプロの音楽家のニーズに応える品質のギターで音楽業界を牽引し、多くのプレイヤーにとって憧れのブランドの一つとなっている。
そんなFender(フェンダー)の創立77周年というラッキーナンバーの節目を記念して、原宿エリアにオープンした旗艦店が「FENDER FLAGSHIP TOKYO(フェンダー フラッグシップ トウキョウ)」。
ギターの魅力が詰まった至高の空間の様子をフロアごとに紹介！
H&M跡地にオープンしたフェンダーの旗艦店は、地下1階から3階の4フロア構成となっている。
フロア分けされた空間にはそれぞれ特徴があり、Fenderの世界観や魅力を伝える意図が感じられる。
店舗の外側には同社のギターを使用しているアーティストの映像などが大迫力で流れており、明治通り沿いでも存在感を放っている。
フロアごとの紹介は以下から個別に移動出来ます。
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【１階】新製品やシグネチャーモデルなど
【地下１階】アコースティックギター、Fenderカフェ
【２階】USモデル、試奏ルーム、アーティスト使用ギターの展示
【３階】Fenderカスタムショップ
１階
新製品やシグネチャーモデルなどのギター
店舗の顔とも言える1階には、Fenderの最新モデルや有名アーティストのシグネチャーモデルなど、旬なギターが豊富に展示されている。
試奏も可能で、店内ではヘッドフォンを装着しながら使い心地やサウンドを確かめる事が出来る。
Fenderのアパレルブランドが登場
そして、旗艦店のオープンと併せて新たに展開されるフェンダーのアパレルブランド「F IS FOR FENDER」のアイテムも登場。
音楽とファッションの親和性を感じさせる、こだわりの国内産の生地を国内で仕上げる。
妥協の無い服はブランドのファンにとどまらず、ファッション感度の高い原宿エリアでも注目を集めそうだ。
オリジナルグッズも多数販売
さらに店舗限定のTシャツやトートバッグをはじめとしたグッズ類も豊富に揃っている。
ピックのデザインをモチーフにした音楽好きにはたまらないデザインのTシャツや、日常使いにも最適なキャップ、カラフルなマグカップなど、Fenderの愛用者は勿論、プレゼントにも喜ばれそうなグッズも見逃せない。
音楽を演奏するギターにとどまらず、聴く人も満足させてくれるのがインテリアとしても最適なデザインとサイズ感のスピーカー。
Bluetoothにも対応するモデルが揃い、フェンダーのアンプ同様の高音質で空間を包み込んでくれるはず。
ちなみにディスプレイされている什器の形もギターのピックをモチーフにしたこだわりの仕様だ。
フロア感を移動するための階段にも、Fenderを仕様する有名アーティストやギタリストのポートレート(写真)が無数に展示されている。
様々な年代のアーティストが並び、多くのプロフェッショナルから愛されるブランドだという事を再認識させてくれる。
是非、お気に入りのアーティストの写真を探してみてほしい。
地下１階
アコースティックギターやウクレレ
地下1階の落ち着いた空間にはアコースティックギターやウクレレが並んでいる。
こちらも試奏が可能なので、気になるギターは手に取ってその音色や造形を楽しむ事が出来る。
Fenderのカフェも併設
そして、オープン当日も多くの来場者が利用していたFenderのカフェ「FENDER CAFE powered by VERVE COFFEE ROASTERS」も併設される。
カリフォルニアのコーヒーブランドによって監修された、こだわりのオリジナルコーヒーを堪能出来るのは、この店舗が世界初となっている。
後述する3Fのカスタムショップを予約した際などに、入店時間までコーヒーを楽しむのも良さそうだ。
２階
USモデルなどのエレキギター
2階にはファン垂涎のUSモデルなどのエレキギターがディスプレイされている。
オープン当日も多くのファンがヘッドフォンを装着しながら、その音色を堪能していた。
店頭にはストラトキャスターやテレキャスターなど、同社の人気モデルが並び、実物を手に取って確かめる事が出来る。
豊富なデザインやモデルごとのギミックなど、演奏スタイルや好みに応じた豊富な選択肢を、店頭で試してみては。
消耗品となるギターの弦やピック、カラフルなコード、ストラップやギターケースなど、演奏に必要な様々なアクセサリー類も豊富に用意されている。
爆音で演奏出来る防音ルーム
そして、ギターを実際に演奏する際に欠かせないアンプやペダルなども実物が豊富に並び、Fenderのギターと併せて、その性能を堪能する事が出来る。
大音量で真価を発揮するために、2階フロアには特別な防音が施された試奏ルームが用意されている。
機材の性能や機能性、音色を確かめる事が出来る旗艦店ならではのスペシャルな空間だ。
有名アーティストが使用するギター
こちらは有名アーティストやギタリストのシグネチャーモデルが展示されているスペース。
アーティストのこだわりや要望が詰め込まれたギターのギミックや思想なども説明されているので、実際にその目で確かめてみてほしい。
３階
Fender Custom Shop®
店舗の最上階に位置するのは、ドリームファクトリーと呼ばれる、自分だけのスペシャルなギターを製作する事が出来る「Fender Custom Shop®(フェンダー カスタムショップ)」。
こちらのフロアへの入場は、事前に店頭での予約が必要となるので、当日を希望する場合は時間に余裕をもっての来店すると安心だ。
(後日の日程も予約が可能です。)
希望時間の1時間前までに予約を完了して来店するため、待ち時間には地下1階のカフェでコーヒーなどを楽しむのもおススメ。
フロア内の静かな空間には、カスタムされた特別なギターが整然とディスプレイされている。
ソファーやマットの高級感や照明の雰囲気など、ブランドの世界観を体現した、まさに特別な空間に圧倒されるはず。
カラーや素材、仕上げ、ギミックなど、ギタリストのこだわりや要望、愛着の湧くデザインなど、理想の逸品を製作するためのインスピレーションを掻き立ててくれるギターが揃っている。
こちらのスペースではアンプが用意された、試奏が可能なスペース。
アメリカのカリフォルニア州にある工場で、熟練の職人による製作や仕上げがほどこされた、珠玉のギターを手に取って演奏出来るので、自分だけのギターを製作する際にもイメージが湧きやすいはず。
用意されているアンプも、木製のケースに特別な意匠が施されている。
細部にわたってフェンダーのこだわりが遺憾なく発揮された、プレミアムな空間だ。
そして、フロアのガラスケースに展示されている黄金の煌めきが目を引くこのギターは、ロシアの戴冠式に用いられた、インペリアル・イースター・エッグをモチーフに製作されたもの。
金とダイヤモンドで装飾された芸術品とも言える雰囲気を醸し出すこのギターは数百万円というプライス。
是非こちらも、実物をその目で確かめてみてほしい。
こだわりのカスタムでは、このように傷や擦れなどを再現したダメージ加工やエイジングといった仕上げを施す事も可能だ。
有名アーティストの使い込まれたギターの雰囲気を再現したり、使い始めから長年に相棒といった印象を創り出せるのは、卓越した職人のなせる業。
また、少し退色したようなヴィンテージ加工も、演奏スタイルや自身の世界観を演出する際には取り入れたくなるカスタムになりそうだ。
カスタムショップの入り口付近には、イベント(楽器ショー)などに出展されたスペシャルなワンオフモデルなどが展示されている。
演奏するための楽器や道具といった枠を超えた、テーマやコンセプトを体現するための作品としての側面も感じる事が出来る、まさにクラフトマンシップを感じる事の出来る作品を見る事が出来る。
(こちらはカスタムショップの外にあるため予約は不要です。)
ギターや音楽の魅力を余すことなく堪能出来る、ギターのテーマパークのような魅力が詰め込まれた旗艦店「FENDER FLAGSHIP TOKYO」。
試奏や実物を手に取る貴重な機会を体験出来るのは勿論、カフェやカスタムギターの展示など、ファンにとってたまらない空間が広がっている。
原宿エリアの新たなランドマークとして、今後も同店から目が離せない。
この記事に関連する店舗
【FENDER FLAGSHIP TOKYO(フェンダー フラッグシップ トウキョウ) 】
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-8-10
11:00~20:00
0120-1946-60
※オンラインショップを運営するフェンダーミュージック株式会社の電話番号となります。
＞＞ FENDER FLAGSHIP TOKYOの詳細
