2フロアに進化!ビリーズ原宿 リニューアルオープン レポート
国内のスニーカーシーンを牽引するショップの一つとして、原宿プロペラ通りで存在感を発揮してきたビリーズ原宿。
休業期間を経て11月23日にりリニューアルオープン。
カリフォルニアデプトが営業していたフロアにも規模を拡大し、2フロアとなって進化した店内の様子をお届け。
1階はこれまでの内装を活用しつつ、陳列方法をアップデート。
随所にライトアップされたアートピースが並び、ウォールには幅広いトレンドを押さえたセレクトで旬なスニーカーが並び、金属製のラックにも個性的な商品が顔を揃える。
リニューアル当日の金属製のラックには近年勢いを感じさせるアウトドア系のスニーカーをラインナップ。
サロモンの大胆な単色使いのトレイルランニング系のシューズ「SPEEDCROSS 5」やUGG、HOKA ONEONEなどのボリューム感溢れるモデルは、ストリートスタイルは勿論、モードなど幅広いシーンで使える汎用性と個性を併せ持つ注目のアイテム。
ウォールやテーブルにもトレンドを牽引する注目モデルや通なファンの要望にも応える幅広いラインナップ。
この日は品薄となっているモデルや完売した商品がさりげなく並べられ、オープン時の活気に応える商品が並んだ。
らせん状の階段を上ると、マジックミラーのようなパネルが用いられたアート感のある2階の空間が広がる。
1階よりも空間に余裕を持たせた空間には、スニーカーを中心にアパレルやアート作品などが混在。
1Fの活気とはまた異なった落ち着いたスペースでアイテムをチェックする事が出来る。
ビリーズの強味と言えばVANSの幅広いラインナップ。
ここでもスニーカーウォールはVANSで埋め尽くされている。
オープン当日はあいにくの雨となったが、ゴアテックス使用のSK8-HIなど新たに追加されたラインナップはオールシーズン、全天候で使用出来る個性的なモデルとして、手に取りチェックする人も見られた。
VANSのトウキョウロゴのTシャツも注目のアイテム。
アパレルもナイキなどのスニーカーブランドを中心に季節感のある品揃え。
レディースアイテムも充実し、スニーカーを購入する際のコーディネートの参考にもなるはず。
また、アイテム以外にも得意のVANSスニーカーを利用したアート作品が鎮座。
豊富なラインナップを活かしたアッパーでタワーを構成し、アイコンともいえるガムソールで土台を固めている。
空き缶やスケートボードを活用したアートピースはアイテムのスケータースタイルやストリートスタイルの世界観を反映したポップな空間を演出している。
スニーカー周辺のケア用品やソックス類なども2階ではラインナップを拡充。
crep(クレップ)やスタンスのソックスなど、ツボを押さえたラインナップはお気に入りの一足を探すときに合わせてチェックしてみては。
プロペラ通りには多くのスニーカーショップが並び、それぞれのショップが個性を打ち出している。
その中でも規模を拡大し、全方位的なチョイスをしつつもアパレルや個性的なアイテムが盛り込まれた店内は、新たなスニーカーを探している人はもちろん、同エリアに通いなれた人にも是非足を運んでほしいショップに進化したと感じた。
【ショップへのアクセスなど】
ビリーズ 原宿 (BILLY’S ENT HARAJUKU) BILLY’S ENT HARAJUKU (ビリーズ エンター 原宿)