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T-HOUSE New Balance ニューバランスの新スポットに潜入!

シューズメーカー、New Balance(ニューバランス)が新たな情報発信のスポットとしてオープンした「T-HOUSE New Balance」。
白い外壁からはブランド名はもちろん、中の様子は伺い知れない不思議な佇まい。
ここだけのオリジナルアイテムを取り扱うだけでなく、日本とアメリカの共同デザインチームである「TOKYO DESIGN STUDIO New Blanace」のオフィスも兼ねており、そのコンセプトが凝縮された空間が広がる。
そんな注目の店内の様子をお届け。

日本橋浜町というシューズやアパレルブランドがセレクトするエリアとは異なるエリアに出現したT-HOUSE New Balanceの外観は看板も無く、一見するとそれと分かりにくい外観。
白塗りの外壁のシンプルな建物は、鉄筋による現代的な雰囲気と、江戸時代には武家屋敷が広がっていたという同エリアの日本を想起させるような伝統的な雰囲気を感じさせる。

店内は明るい照明と広すぎないスペースを贅沢に使用したゆとりのある空間が広がる。
コンクリートの床に温もりを感じさせる木の柱、金属製の什器など、様々な素材で店内が構成されている。

その中でまず目に飛び込んでくるのが、ニューバランスを代表するモデルの一つM1300。
こちらは同モデルのメッシュ部分などをすべて最高級の国産ヌバック素材を用い、日本国内で製造した逸品「M1300JPJ」。
既に抽選販売が終了し展示のみとなるが、1985年の発売以来、このような贅沢な素材使いとなるのは初の試みとなる。
こうした前例のないプロダクツからも、同店の特別感やコンセプトが伝わってくる。

用いられている素材や縫製の仕上がりなどの細部を見ると、スポーツシューズやスニーカーという枠には収まらない存在感、
68000円という価格にも納得の仕上がりとなっていると感じた。
是非、T-HOUSE New Balanceで実物をチェックしてみて欲しい。

天井を見上げると吹き抜けとなってる部分には昔ながらの木材を組んだ柱が目に飛び込んでくる。
この構造物は築122年の埼玉県川越にあった蔵を移築したもの。
現代的な鉄筋の中に3ヶ月かけて移築した歴史を感じさせる蔵を混在させるこれまでにない建築物は一見の価値がある。
上記の内装や斬新なコンセプトの設計を手掛けたのは建築家・長坂常氏が率いるスキーマ建築計画。
この蔵はただ鉄筋の内部に設置されたわけではなく、用途に応じて配線や什器の設置に柔軟に対応出来る機能性も兼ね備えている。

取り扱うアイテムからも同店のコンセプトの一端が垣間見える。
陶芸家・高田志保氏による陶器は同氏の特徴的な貫入(ひびのような模様)に墨を入れ、その線を強調した陶器の底部にはニューバランスのM1300のソールパターンを模した意匠が施されたコラボレーション作品。

グリーンのパッケージに包まれているのは、蔵前にある中村屋/NAKAMURA TEA LIFE STOREによる抹茶スティック。
静岡県藤枝で100年の歴史を持つ緑茶農家としても知られる中村屋の抹茶を、ワークアウト後やティータイムに気軽に楽しむ事が出来る商品。
付属する携帯するためのポーチもリサイクル素材から作られている。
T-HOUSEの「T」は東京(Tokyo)や先験的な(Transcendent)というキーワードだけでなく、客人を古来からもてなしてきたきた茶室(TEA HOUSE)の意味も込められている。

アパレル類も展開。
ロンドン在住のイラストレーター、秋山貴世(TAKAYO AKIYAMA)とのコラボレーションTシャツは同店にインスパイアされたグラフィックとこだわりのディテールを詰め込み、機能素材で仕上げた逸品。
ソックスもシンプルさと機能性を兼ね備えた汎用性を感じるアイテムがTOKYO DESIGN STUDIOから初めてリリースされる。

販売されるシューズは展示されているM1300と並び、ニューバランスの代表作として愛されるM990v5。
ライフスタイルに溶け込むシンプルさと、ファッションアイテムとしても感度の高いスニーカー好きに愛される一足。

T-HOUSE New Balanceのオープンまでの経緯や、TOKYO DESIGN STUDIOやその周辺にまつわるコンテンツが盛りだくさんのフリーペーパー「NOT FAR」。
年に4冊刊行される予定となっている。
是非、T-HOUSE New Balanceに足繁く通い、同店の変化と併せてチェックしてみて欲しい。

これまでにない方法で建築された店舗だけでなく、ひとくくりには出来ないコンセプトや役割を持つT-HOUSE New Balance。
多くの人に愛されるニューバランスの新しい一面や未来を発信し続ける同店から、今後も目が離せない。

T-HOUSE New Balance
東京都中央区日本橋浜町3-9-2
月/火 11:00~14:00、15:00~19:00
金/土/日 11:00~19:00
(水曜・木曜定休)
TEL:03-6231-1991
>>T-HOUSE New Balanceへのアクセスなどの詳細

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