アトモスコン atmoscon vol.7@渋谷ヒカリエ フォトレポート
※アトモスコンvol.8の概要が発表されました。
詳細はこちら>>atmoscon vol.8の概要と物販の注目アイテムの予想など
10月5日(土)に開催された国内最大のスニーカーイベント「atmoscon(アトモスコン)」。
前回のatmoscon vol.6の音楽ライブをアフターパーティに集約する形で、メーカーブースと飲食店ブースを拡大し、スニーカーの今とこれからを体感出来るイベントにパワーアップして登場。
そんな7回目を迎えるアトモスコンの当日の様子を写真でお届け。
アトモスとのコラボスニーカーがリリースされ毎回話題を呼ぶが、今回はアディダスの代表的なランニングシューズ「NMD_R1」をベースにした「NMD_R1 ATMOS G-SNK」が登場。
スネークパターンとテキストを大胆に配置した目を惹くデザイン。
白い部分には蛍光塗料でプリントされ、鮮やかな緑色に怪しく光る仕様。
「G」はGlow in the dark、「SNK」はスネークの略だろうか。
リーボックはブランドの最もアイコニックなモデルとして存在する「Pump Fury」をリーボックを傘下に収めるアディダスのテクノロジー「Boostフォーム」をミッドソールに使用した「INSTAPUMP FURY BOOST」をこの日に発表した。
ポップフューリーが誕生する際のモックアップ的なプロトタイプのデザインをそのまま落とし込んだデザイン。
物販ブースにて国内50足を先行販売し話題を呼んだ一足を紹介したブースにはなんと、ポンプフューリーをデザインしたSteven Smith(スティーブン・スミス)氏が来日し登場!
(この様子は別途レポートで紹介予定)
PUMA(プーマ)のブースではvol.6で募集したデザインコンテストの750作品の中から有償作品として選ばれた長谷川恭央氏によるデザイン「atmos x PUMA CELL ENDURA MUGEN(アトモス x プーマ セル エンデューラ ムゲン)」が製品化されたお披露目。
アトモスのディレクター・デザイナー 小島奉文氏とPUMAジャパン HEAD OF CREATIVE&DESIGNの市川穣嗣氏が長谷川氏を囲んでのトークセッションを開催。
こちらも会場で先行販売が行われた。
物販ブースでは上記のアイテムやアトモスコンで先行・限定販売されるアイテムが購入できる物販ブース。
抽選販売が行われた先行入場チケットを獲得したラッキーな人たちはAIR JORDAN 1 HIGH SHATTERED BACKBOARD(シャッタードバックボード)、通称「シャタバ」がゲリラ販売され、ゲットするという幸運を手に入れた。
先行入場者の後にアトモス明治通り店で入場順番を決める抽選を一般チケットの人たちも入場し、多くの商品を手にしたまま会場内のブースを楽しんでいた。
ナイキブースでは数あるモデルの中からAIR FORCE 1の世界観を展開した展示。
Tシャツにブラックライトで光る塗料をプリントするシルクスクリーンを体験できるワークショップを開催。
そのワークショップにはお笑い芸人のゆりやんレトリィバァも参加。トークショーと併せて多くの来場者が足を止めていた。
ナイキブースは今回多くの有名時のトークライブを行った。
E-girlsメンバー山口乃々華(やまぐち ののか)はトークセッションやダンスの振り付けなどを披露し、多くのファンがその様子を楽しんでいた。
(左右にスライドする事で複数の写真をチェック出来ます。)
イベントの終盤には人気ラップ・デュオ「chelmico(チェルミコ)」が登場。
リハーサルでのパフォーマンスを含め複数曲を豪華に披露。ラップだけでなく来場者を楽しませるトークでも会場を盛り上げていた。
(左右にスライドする事で複数の写真をチェック出来ます。)
昨年は会場内最大級のブースでインパクトを残した「LI-NING(リーニン)」のブース。
昨年はスニーカーやアパレルなど、商品全体で世界観を表現していたが、今回は大きなブースを構えつつもスニーカー中心の展示。
創業者が元卓球選手という事もありLEDで光る卓球台が用意され来場者に開放していた。
アイテムは「LI-NING TITAN for atmos」の2色は勿論、個性的な意欲作を多く展示していた。
他人と被らない個性的なスニーカーを探している人は要注目のブランド。
そのボリューム感と併せて周囲の視線を集める事が出来るはず。
前回の1店舗のみから大きく規模を拡大した飲食ブース。
日比谷松本楼のカレーやお土産にもなるUSHIO CHOCOLATL(ウシオチョコラトル)など、幅広いラインナップは家族連れやカップルの来場者も足を運びやすくなったはず。
最初から最後までアトモスコンを楽しみたい人のお腹も満たしてくれたはず。
500円以上の購入でレアスニーカーの購入権やアイテムがゲットできるスクラッチカードがもらえる。
お腹を空かせた人にはそれだけチャンスも多く訪れるので、次回も是非続けてほしい企画だった。
アトモスコンではメーカーの世界観や新商品を見るだけでなく、様々な体験が出来るブースが並んだ。
JASON MARKK(ジェイソン・マーク)やCREP(クレップ)のスニーカークリーニングサービスや限定Tシャツがもらえるアトモスブースのスロットゲームなど、幅広い来場者を楽しませる企画も充実していた
物販ブースと同じ会場内ではメーカーのデザイナーや担当者へのインタビューがアトモスTVの企画として行われていた。
ブランドのカタログやSNSだけでは聴く事の出来ない内容が語られていたり、物販ブースで手に入れたアイテムを片手にインタビューを楽しむ来場者も見られた。
今回も多くの来場者で熱気を帯びた一日となったatmoscon vol.7。
各ブースの様子などは別記事でピックアップするが、その臨場感や物販ブースのアイテムなど、スニーカー好きが一日を通して楽しめるコンテンツがパワーアップしていた印象。
次回の開催も楽しみだ。
【注目のブースをピックアップ!】
【スティーブン・スミス氏のトークセッション@リーボックブース】
【vol.6 の様子はこちら】