Reebok 90s House ワークショップとグラフィックパフォーマンス(隣のThink!にて)
2Fの展示とサプライズがあったB-sideから隣のThink!で行われているのが、グラフィティー体験が出来るワークショップブースだ。(はじめから読むにはこちらから)
300枚のレコードを無料配布しており、それにステンシル(型板)を使いスプレーでグラフィティー体験が出来る。
ちなみに開催期間で300枚となるため、一日30名限定となる。整理券は近くのリーボッククラシックストア原宿で受け取る事が出来ので、会場の入り口でスペシャルブックの引換券となるリーフレットを受け取り、クラシックストアで一緒にゲットするとスムーズだ。
クラシックストアから整理券を手に戻ってくると目に入るのが、外壁に施された上岡拓也氏によるグラフィックパフォーマンスだ。
開催初日から4日間かけてポンプフューリーのグラフィックをスプレーで描く。実際に作業の様子を見せてもらったが、スプレーを使い緻密な表現をしていくのは、プロのなせる業だ。
是非完成した作品を見に行ってほしい。
受付で作業の説明を受けてから作業ブースでスプレーを使ってグラフィックを完成させる。複数のブースで来場者が思い思いのカラーを吹き付けてワークショップを楽しんでいた。私も順番を待つ間に配色を考えて置き、作業に臨んだ。
ちなみに、配布されるレコードはリーボッククラシックとコラボするミュージシャンのAwich x kZm の「SECT YEN」とWILYWNKAの「STAY feat. SIRUP」の2枚から選ぶことが出来る。
10分かからずに完成した。配色はポンプフューリーのシトロンをイメージした。色の選択はスタッフの方と相談したので間違いなかったが、独断で進めた吹き付ける順番は最後にイエローを吹くべきだった…。ブラックとレッドの存在感が強くなってしまったが、イメージに近い仕上がりで楽しむことが出来た。
完成後、表面に光沢があるうちは乾いてないのでマットな質感になるまで待つと触っても大丈夫。
また、室内にはポンプフューリー OGの発売を記念してPUMPFURYサンダルやベクターロゴを全面に配した新デザイン、ソールの意匠を踏襲したSOLE FURY(ソールフューリー)などが展示されていた。
新デザインはシトロンやサックスとはまた違った印象で気になってしまった。
ポンプフューリーのディテールを再現したカスタムカーに続く。