ナイキの新スポット!TOKYO SPORTS PLAY GROUND @新豊洲
【施設情報】
2022年9月19日をもって営業終了となりました。
スニーカーブランドとしてだけではなく、世界的なスポーツブランドとしても知られるNIKE。
これまでもNIKE SBdojoを常設のスケートパークとして天王洲にオープンするなど、アクティビティの場を提供してきた。
今回、新豊洲に新たなスポットとしてオープンした「TOKYO SPORTS PLAY GROUND(トーキョー スポーツ プレイグラウンド)」はスケートボードだけでなく、NIKEが展開する様々なジャンルのスポーツを全ての人が楽しめる空間としてリニューアル。
新しい東京の街とスポーツがクロスオーバーする注目スポットの様子を写真でお届け。
ジョーダンブランドは多くの名作やNBAなどの最前線で足元を支える名作をリリースしてきた。
その中でもストリートバスケのために生み出された「AIR RAID(エアレイド)」の名とデザインを冠した「AIR RAID COURT」。
3×3のコートを2面配置し、フルコートとしても使用可能。コートの材質には製造工程で出る廃材「Nike Grind」を35%使用している。
利用の際はボールの貸し出しは行われていないため、持参が必要だ。
SBdojoのコンセプトを引き継いだ「SB DUNK SKATE PLAZA」。パーク内にはハンドレールやバンク、階段など、ストリートでのトリックを楽しめる要素が満載。車いすに乗ったまま楽しめる回転遊具も設置されている。
地面の塗装もNIKE SBのボックスに使用されるカラーとデザインが採用されている。
雨の日や雨上がりの際には少し滑りやすくなる印象なので、注意が必要かも知れない。
また、SNKRS PASSによってNIKE SBの商品が販売された実績を考えると、今後はSNKRS STASH(スニーカーズ スタッシュ)で注目モデルの販売も行われるかも知れない。
バスケットコートをはじめとしたそれぞれの場所には、種目ごとにNIKEのプロダクツの名前が冠されている。
その足元に目をやると、名作のソールの足跡や製品の説明と時代背景などが記載されたプレートが配置されている。
是非、全てのプレートをチェックしてみて欲しい。
お気に入りのスニーカーを履いて記念撮影を楽しむのオススメ。
ランニングシューズの名作「CORTEZ(コルテッツ)」の名を冠した「CORTEZ TRACK」。高低差のあるユニークな280mトラックにはNIKEの前身であるBlue Ribbon Sportsのロゴや「1964」「2020」などの文字が刻まれる。
こちらもNike Grindが使用されており、環境配慮のコンセプトを体現。
豊洲エリアのビル群やマンションなど、都会的な風景の中でランを楽しむ事が出来る。
エアマックスをテーマにした「AIR MAX TERRACE(エアマックステラス)」は場内を一望できる、やや高さを盛り上げたスペース。車いすでも入れるように、緩やかなスロープと空間が確保されている。
天気の良い日はアクティビティーの休憩スポットとしても良さそうだ。
クライミングを楽しむ事が出来るジャングルジムが設置されたスペース「ACG ADVENTURE」。
地面の配色は往年のACGにも採用されてきたアウトドアテイストのカラーリング。
親子で楽しめる空間で、近くにある岩や丸太、そして土管が設置されたエリアと併せて、自由な発想で遊ぶ事が出来るスペースになっている。
バランス感覚を養う事が出来そうだが、雨上がりなどはやや滑りそうな印象なので注意が必要だ。
充実した空間で汗を流した後はクラブハウスで休憩を取る事が出来る。
急な天候の変化や、暑さ、寒さなどで体調を崩さないためにも、こうしたスペースはスポーツを楽しむ上で重要だ。
ハウス内にはウォーターサーバーも用意されているので、水分補給をしっかり行いたい。
ちなみに、環境配慮の一環としてペットボトルの持ち込みは出来ないので、是非マイボトルを持参してウォーターサーバーを活用してほしい。(マイボトルの販売もされているので、その場で購入も出来ます)
新豊洲から至近の日々変貌を遂げる注目エリアにオープンした「TOKYO SPORTS PLAY GROUND」。
NIKEファンのみならず、スポーツを楽しみたい人は是非足を運んで汗を流してほしい。
入場にはNIKEアプリによる事前登録が必要なので、アプリのダウンロードもお忘れなく。
【この記事に関連するスポット】
TOKYO SPORTS PLAY GROUND(トーキョー スポーツ プレイグラウンド)