ミッドナイトマーケット@銀座ソニーパーク vol.3 フォトレポート
平成から令和に移り変わる瞬間に開催されたミッドナイトマーケットvol.2から5ヶ月後の10月18日24:00から27:00まで開催された今回のミッドナイトマーケット@銀座ソニーパーク。
今回も前回同様、入場前から大雨となり来場者の傘が会場周辺を埋め尽くしたが、700人以上を動員した勢いを更にパワーアップさせて幕を明けた。
そんな当日の様子を写真でお届け。
会場は地下の4フロア構成となる銀座ソニーパークをすべて使い切って多くの出展ブースを抱え込むスタイルを踏襲。
事前に発表された出展者の中から、お目当てのブースに向かい商品を物色する来場者がいたるところに殺到する。
開場の2時間近く前から並んでいる人でさえ、先頭で入場してない事を考えるとそれなりに時間の余裕をもって待機するのもポイントだ。
後ろからでは出展者の様子も見る事が難しいブースもあり、まさにカオス。
そんな熱気に包まれた会場内にはミッドナイトマーケットを主催する藤原ヒロシ氏の姿も。
前回同様、各ブースの様子や関係者、ファンとの交流を行っていた。
場内は入場制限がかかる中、場内の人数は混乱が起きない状態が保たれていたにも関わらず、開始から1時間ほどは移動も人混みをかき分ける程の人気ぶり。
それでも順番を待ちながら前に進めば目的のブースの商品を手に取って購入する事が出来る。
トラブルもなく来場者のマナーは非常に良い印象だ。
予めセキュリティーの立ち合いの元、身分証の確認が行われ整理券が配布されるなども落ち着いて来場出来るポイントだが、逆に写真付きの身分証を忘れると入場不可となるのと、お会計は現金のみとなるのでご注意を。
イベントを主催する藤原ヒロシ氏がプロデュースする「THE CONVENI」のブースには限定商品を買い求める行列が開始直後から長く続いた。
限定商品以外にも店内に入場するだけでも、店内を一定の人数に保つために入店制限はクローズ直前まで続いた。
実際に入店するとその制限のおかげで快適に商品を手に取って見る事が出来る。
(店内のレポートは別途掲載します。)
次に会場内の各ブースの様子。
前回から引き続き出店するブースだけでなく、今回から新たに出店するブースも多く、馴染みのある場所で商品を買い求めつつも新たな発見がある構成となっていた。
←→左右にスワイプする事で複数の写真を見る事が出来ます。
bonjour records(ボンジュールレコード)
今回もDJブースはボンジュールレコードが担当。
会場のボルテージを上げるトラックで来場者を盛り上げていた。
ロゴ入りのTシャツやキャップも販売。
FACETASM(ファセッタズム)
DEPT THRIFT(デプト スリフト)
明天好好(MING-TENG HAOHAO)/スイーツ
The Skirt Chlonicle
POPW
N.HOOLYWOOD(エヌハリウッド)
MASAH
MIDNIGHT MARKET(オフィシャルTシャツ)
BEDWIN & THE HEATBREAKERS (ベドウィン & ザ ハートブレイカーズ)
TORAYA CAFE(とらや カフェ)
OR NOT(オアノット)
Do Nothing Congress (ドゥ ナッシング コングレス)
TAKESHI HOSOYA(細谷武司 PEEL&LIFTデザイナー)
ダイスゲーム(商品が当たるゲーム)
普段は対面で商品について話す事が出来ない出店者や、フリーマーケット形式で近い距離で話しながら商品を買う事が出来るのは新鮮だし、なかなか無い機会だと感じた。
ミッドナイトマーケット限定のアイテムの魅力だけでなく、一点モノの古着や様々なアイテムとの出会い、スイーツやドリンク、そして整骨院のサービスなども深夜に受けられるミッドナイトマーケットを体現する空間となっていた。
次回の開催を楽しみにしつつ、是非まだ来場していない人にも足を運んでほしいイベントだ。