クラフトコーラ専門店「伊良コーラ」の店舗がグランドオープン!
様々なスパイスや柑橘類を独自の調合で仕上げたシロップから成る「クラフトコーラ」として話題の伊良コーラ。
和漢方職人の伊藤良太郎氏を祖父にもつコーラ小林氏が、受け継いだ工房で丁寧にて作業で作り上げた、普通のコーラでは味わう事が出来ない複雑な味わいと香りが印象的な一杯を楽しむ事が出来る。
これまでに都内を中心にキッチンカー(カワセミ号)が出店した場所でしか味わう事が出来なかったが、2月28日に「伊良コーラ総本店下落合」が待望のグランドオープン!
桜の季節は花見客で賑わう神田川沿いに佇む白い建物は、「伊良葯工」という和漢工房をクラフトコーラの工房として改装してつくられたもの。
西武新宿線の下落合駅から至近の静かな住宅街の石畳の遊歩道には、目印となる「コーラ小道」の看板や、南青山ファーマーズマーケットなどの都内を中心に出店していたキッチンカー(カワセミ号)も初めて訪れる人の目印にもなるはず。
店内のカウンターには美しい飴色のシロップや調合されるスパイス類の瓶などが並び、特別なコーラを飲む前の期待を高めてくれる。
その奥にはガラス張りの調合室があり、手作業で丁寧に作られるクラフトコーラがその場で提供される。
木製のボールに入っているスパイスは西アフリカから直輸入されたコーラの実。
その乾燥されたコーラの実やスパイスを粉砕するのがこのスパイス粉砕機。
和漢工房で使われていた50年以上前に使われていた機械を修理(グリーンの部品)し、調合のための材料に仕上げている。
工房でのコーラ小林氏の工房での作業の様子。
クラフトコーラに用いられるスパイスの種類の数やラインナップは中心となる物から、季節などに応じて一部入れ替えたり、工程を変化させて作られるとの事。
日々アップデートされる調合で、芯かを続けており次に音ぞれた時には味の進化を感じる事が出来そうだ。
煮詰められたシロップの色味や質感が飲む前から楽しみにさせてくれる。
かき混ぜられたシロップの中には、粉砕されたスパイスが見えて、この点でも通常のコーラとは全く違う。
シロップの上から強炭酸が注ぎ込まれ、クラフトコーラとなる。
パックで提供されるクラフトコーラは、シロップと強炭酸水が上下に別れており、見た目でも楽しめる。
それをストローでかき混ぜる事で全体が鮮やかなコーラの色となり完成する。
実際に飲んでみると、以前に味わった時からさらに複雑な味わいに進化しているように感じた。
味が強くなっているような印象で、甘味以外にも味覚を刺激され風味の余韻も口の中に広がってくる奥深い味わい。
また、裏メニューとして強炭酸水を牛乳に置き換えたミルク割りもある。コールドやホットなど楽しみ方も様々。
通常のクラフトコーラもジャパンエディションとして日本特有の柚子や山椒がレシピに追加されたバージョンも準備中との事。
クラフトコーラ専門店ながら、幅広い楽しみ方で何度も足を運びたくなる楽しさがある。
こちらは自宅でも楽しむ事が出来るシロップ。
コンビニエンスストアなどで入手できる強炭酸水と混ぜる事で手軽にクラフトコーラを堪能する事が出来る。
小瓶のものと大瓶以外に、スペシャルなボックスに収められている物もあり、プレゼントとしても喜んでもらえるはず。
身体にも優しいスパイスが満載なので、足しげく通えない人でも飲み続ける事で元気になりたい人にはピッタリの商品。
和漢工房が時代を超えてクラフトコーラの工房へ生まれ変わり、コーラ小林氏の独自の調合と技術により生み出される「伊良コーラ」。
以前に味わった事がある人は勿論、初めて味わう人にとっても新たな味覚の発見があるはず。
桜の季節を前に、これまでに無い複雑で奥深い味わいのを体験出来る「伊良コーラ総本店下落合」に是非足を運んでみて欲しい。
【店舗情報】
伊良コーラ総本店下落合
住所:東京都新宿区高田馬場3-44-1
営業日:金、土、日 13:00~17:00
アクセス:西武新宿線下落合駅から徒歩3分(地図を表示/Google map)
IYOSHI COLA GRAND STORE shimo-ochiai.
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【店舗へのアクセスなどの詳細】
伊良コーラ総本店下落合
【キッチンカーでの移動販売の様子】
伊良コーラ(いよしコーラ)話題のスパイスが効いたクラフトコーラ@ファーマーズマーケット
【ファーマーズマーケットへのアクセスなど】
伊良コーラ@国連大学ファーマーズマーケット(その他出店情報など)