HOKA harajuku(ホカ 原宿) 国内最大の直営店に潜入！

数々のスポーツブランドがしのぎを削るランニングシューズカテゴリーにおいて、急速にその存在感を高めているブランド「HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)」。
厚底のボリューム感のあるフォルムや、スムーズな足運びを実現するカーブ形状のソールデザイン「メタロッカーテクノロジー」など、ユニークかつ先進的なデザインは、ランニングやマラソン愛好家は勿論、近年ではファッションアイテムとしても注目されている。
そんなHOKA(ホカ)が原宿エリアの中心地、神宮前交差点の目の前に国内最大規模のスペースでオープンした直営店「HOKA Harajuku」。
これまでも期間限定のポップアップなどで店舗を展開してきた同ブランドが、新たなランナーの拠店として展開する新店舗の様子をお届け。

店内で初めに目を引くのは、壁一面に広がる圧巻のシューズの数。スニーカーウォールとも言える品揃えでディスプレイされるランナップは、HOKAの全カテゴリーのモデルをカバーする。
シリアスなマラソンやロードランニング、トレイルランニング、ファッションやデイリーユースにも最適なライフスタイルカテゴリー、トレッキングやキャンプでも重宝するハイクカテゴリーなど、用途やシーンに応じたアイテムが区分けされている。

ランニングブームによるランナー人口の増加も追い風となり、原宿エリアはランニングスポットとしても注目を集めている。
近隣には代々木公園や神宮外苑などもあり、店内にはハイエンドなシューズから幅広い用途のランニングに対応したモデルが幅広く用意されている。
HOKAのシューズをファッションに取り入れるニーズだけでなく、スポーツブランドとして機能や性能にこだわったアイテムにも注目してもらいたいという意図を感じる。

こちらはHOKAの代表的なモデル「ボンダイ8」や「クリフトン9」などをカラフルに彩った「MARATHON CAPSULE(マラソン カプセル)」シリーズ。
近年はモノトーンやアースカラーの配色がタウンユースで人気を博したモデルを、ランナーにエネルギーを与えてくれるカラーリングでリリース。
東京マラソンなどのイベントを控えたランナーにピッタリのアイテムだ。

ハイエンドなアイテムもしっかりと揃えている。
無駄をそぎ落とした軽量性と、カーボンプレートを搭載し反発力とクッション性を両立した「Cielo(シエロ) X1」は、タイムを狙うシリアスなランナーの強力な武器となってくれるはず。
こちらのカラーはサイズ欠けも目立つ人気ぶり。
ちなみに、2月29日から3日間、東京マラソンEXPO 2024のHOKAブースではトレッドミルを使用してCielo(シエロ) X1の試し履きとランニングフォームのアドバイスを受けられるサービスを実施。
事前に申し込みをする事で、混雑を避けてシューズを試す事が出来る。
申し込みは以下のリンクから。
＞＞ HOKA 最新モデルTRY-ON 優先権 ＠東京マラソンEXPO 2024
事前申し込みの上、試し履きをした人にはHOKAオリジナルのエナジージェル「HOKA FLY GEL」のプレゼントもあるので、購入を検討している人はこの機会に是非体験してみてほしい。

トレランシューズもイベントなどの数も増え、人気カテゴリーとなっている。
HOKAはトレイルランニングにルーツを持つブランドだけに、用途に応じたモデルや好みのカラーリングを比較しながら選べる豊富さが魅力。
披露軽減やタイム短縮につながる下り坂の安定感には定評があり、その性能はカテゴリーを超えてフィードバックされている。

防水機能を備えたHOKA(ホカ)のチャレンジャー7 GTXは、天候の変わりやすい山岳レースにも対応する高機能モデル。
ゴアテックスをアッパーに直接接着するGORE® Invisible Fitテクノロジーや、工夫された形状でハイグリップを提供するソールなど、先進的な技術が盛り込まれている。
機能性と奇抜なカラーリングはタウンユースでも注目されている人気モデルだ。

トレッキングやキャンプなどで頼りになるしっかりとしたアッパーを備えたハイクカテゴリーのアイテムの根強い人気を誇る。
ハイカットのモデルは米軍への納入実績のあるモデルをブラッシュアップし現在に至る。
近年は着脱のしやすさとファッションユースでの人気も高まり、ローカットのモデルもラインナップを増やしている。
通気性や水はけの良さとデザイン性で人気のHOPARA(ホパラ)も、キャンプやデイリーユースで注目され、夏を前に欠品する事もあるので、この時期から購入を検討するのも良さそうだ。

ANACAPA(アナカパ) 2 LOW GTXは堅牢性と快適性を兼ね備えた新たな定番モデル。
アッパーにゴアテックスを直接接着した構造による高いフィット感や、Vibram®メガグリップを搭載したソールなどで、過酷なトレッキングの足元を支えてくれる。
さらに、リサイクルされた糸を使用したアッパーやサトウキビを30%使用したミッドソールなど、環境への配慮にもしっかりと対応している。

HOKA Harajukuでは、シューズ以外にもHOKAが展開するアパレル類も取り揃える。
シンプルなデザインと優しい色味のアイテムは、鮮やかなモデルが多いシューズとのコーディネートもしやすいはず。
軽量性や通気性など、ランや負荷の高いアクティビティに求められる機能性も確保している。
キャップやソックス類も充実しているので、ランに必要なギアを一式揃える事も出来る。

バックパックも重宝するアイテムの一つ。
ランベストとバックパックのメリットを融合した「HOKA HIKE PACK 13L」は全面にジェルやドリンクを取り出しやすいストレージを備え、メッシュで通気性を確保。
背面には衣類や食料をしっかりとパッキング出来る。
PCスリーブも用意されているので、トレイルに限らず街での使用にもおススメのアイテム。

HOKA harajukuでは豊富な商品のランナップにとどまらず、用途に応じたシューズ選びもサポート。
シューズを脱ぎ足を乗せて測定する事で、足のサイズや幅、甲の高さなどを測定したデータから、カテゴリーや用途に応じたサイズやモデルを提案してくれる3Dスキャンのマシンも導入している。

足を所定の位置に乗せて立ち、必要項目を入力する事で詳細なデータが表示される。
選択したカテゴリーのシューズごとの最適なサイズが表示され、気になるモデルごとのおススメのサイズをチェックする事が出来る。

ライフスタイルカテゴリーやランニングカテゴリーなど、希望するカテゴリーを選択する事で、そのカテゴリーのシューズを横断的に確認する事が出来るので、検討していたアイテム以外にも、自分にピッタリの一足見つかるかもしれない。
来店した際は、是非試してみてほしいサービスだ。

HOKAのシューズやアパレルを幅広く揃え、ランナーは勿論、ファッションに取り入れるスニーカーを探している人も楽しめるHOKA harajuku(ホカ 原宿)。
2階にはランニングイベントの時などに開放されるコミュニティースペースも用意されており、ブランドの魅力を発信するスポットにとどまらず、ランナーの拠店としても機能する、ブランドの魅力を凝縮した空間となっている。
そして、HOKA harajukuでは2月26日から3月31日まで、ベストセラーのボンダイ7やクリフトン9を一日試す事が出来る「FEEL HOKAキャンペーン」も開催。
店頭でその履き心地と性能を是非体感してみてほしい。