NIKE AIR FORCE1 WORLDWIDE KATAKANA フォトレビュー
2020年のオリンピックイヤーを迎え、WORLDWIDE PACKとして数多くのモデルがリリースされる中、国内限定で日本のカタカナをモチーフにした2モデルが登場。
長年にわたり愛されてきた2つのモデルをベースにカタカナを全面にあしらった個性的なデザインに仕上がっている。
今回はUNDEFEATED原宿明治通り店からAIR FORCE1の2色をご紹介。
(※AIR MAX90の詳細はこちらから)
AIR FORCE1といえばホワイトが定番のカラーとして思い浮かぶ人も多いはず。
NIKEロゴとWORLDWIDEのロゴの下にカタカナの「ナイキ」を配したデザインをアッパー全面に散りばめている。
一見派手なように思えるが、遠くから見ると爽やかな柄のような印象になっている。
フォルムはこれまでのモデルと同様だ。
ディテールをチェック。
トゥ部分とサイドのクオーター部分はアクセントとなるネオンイエロー。
散りばめられたロゴのブルーとの発色の良い対比が印象的。
シュータン部分にも大胆に「NIKE」「WORLDWIDE」「ナイキ」の ロゴを配置。
スウッシュには地球のグラフィックのタブが添えられている。
アウトソールはクリア素材を使用して、奥にプリントされたカタカナの「ナイキ」ロゴが前面に見える仕様。
これまでもナイキはクリアソールの内側にテキストやグラフィックなどをプリントした遊び心溢れるモデルをリリースしてきたがその中でもここまで大きなロゴを全面に押し出したモデルは珍しい。
続いてブラック。
こちらは全面をブラックで統一した中に、グリーンとホワイトで仕上げたカタカナロゴを配置している。
色違いでもこちらの方がロゴで形成されたアッパーの柄を堪能できる印象。
遠くから見ると、迷彩柄のような雰囲気も感じさせる。
トゥ部分もブラックで統一しているが、ナイキのカタカナロゴの存在感は控えめに感じるかも知れない。
カタカナという日本人にとっては馴染み深い文字も、ファッショアイテムに取り入れるのは面白いと感じながらも、取り入れるのを躊躇している人には、こちらの方がコーディネートには合わせやすそうな印象。
アウトソールはクリアソールながら、レッドが混ぜ込まれているため、ブラックの方がアウトソールの存在感は強い。
こちらもしっかりとカタカナの「ナイキ」の文字が全面に主張している。
歩いている時にも後ろを歩く人には大きな文字だけに読み取る事が出来そうだ。
ナイキの定番モデルの一つ、エアフォース1を大胆かつユニークなグラフィックで仕上げた個性的ながら、遊び心満載の1足に仕上がっている。
AIR FORCE1の愛好家ならずともチャレンジしてみて欲しいと感じた。
AIR MAX90 WORLDWIDE KATAKANAに続く。
【この記事に関連するショップ】
UNDEFEATED HARAJUKU MEIJI DORI (アンディフィーテッド 原宿明治通り店)