Reebok 90s House カスタムカーとピザとペインティング
前回のワークショップに続き、Reebok 90s Houseのお目当ての一つ、ポンプフューリーのシトロンカラーにペイントされたカスタムカー。先月開催されたatmoscon(アトモスコン)でも登場していた時から気になっていた。(はじめから読むにはこちらから)
まさにスニーカーヘッズ、ポンプフューリーマニアにとっては注目の一台なのではないだろうか。
実際乗ると、この3倍くらい揺れてる感じ。 #reebok90shouse #reebok #リーボック #pumpfury #ポンプフューリー https://t.co/sjsdop0fcE pic.twitter.com/feuU6YIQZ2
— SONAR TOKYO (@SonarTokyo) 2019年4月8日
今回は動いていた。乗ると凄い揺れを体感出来る。
という事で全体像を見て行こう。
カラーリングだけ揃えているという訳ではなく、前後のホイールの色を変えてミッドソールのホワイトと後部のHEXALITE(ヘクサライト)のレッドを表現したり、ベクターロゴの位置も再現されている。しかもセレクトされた車もポンプフューリーと同じ時代を駆け抜けたフェアレディZを採用するという徹底された世界観を表現している。
そんなカスタムカーポンプフューリーとのツーショットを撮りたいと考えていたのだが、なんと初日の来場したタイミングではカスタムカーは来ていなかったので、日を改めて行ってみたところ日曜は展示してあった!
タグ付きの新品を箱から出し、カスタムカーとのツーショットを実現。(履き下ろしていないスニーカーという事で車に載せる許可を頂きました)
色味も完全に一致して、統一感を出しながらもポンプフューリーの存在感も引き立たせてくれる。もちろんサックスを載せても青が目立つコントラストで面白いと思う。是非先日の発売でゲットした人は記念にしてみてほしい。
まるでカスタムカーの一部だ。こういう凄い車を実現してくれて、ポンプフューリーを手にした喜びを膨らませてくれるイベントを開催してくれるのは、本当にありがたい。通りすがりの人たちもツーショットをスマホで写真におさめていた。
シートにも乗せてみた。黒の車内でイエローが映える。(こちらも許可を頂いています)
会場でスタッフの方に教えてもらった撮り方。ポンプフューリーを履いてドアから出てくるという場面。
これは持ってきた人、履いてきた人にも是非トライしてほしい。
こちらのわがままなお願いに最後まで付き合って頂き本当にありがとうございました。このために来た甲斐がありました。
そしてこちらもお目当てのピザ。初日はポンプフューリーの並びの長期戦に備えてかなり食べていたので、満腹だった。
NYスタイルのピザ専門店「PIZZA SLICE TOKYO」がこのイベントのために特別レシピで用意したもの。チーズとサラミの風味が最高で食べ応えのあるピザトースト。これも90年代に流行したフードを提供するというこだわりの一つ。
ボックスとコーヒーのカップにもベクターマークが。山積みのボックスもピザショップの雰囲気を醸し出している。
カスタムカーとの思いでとピザの余韻に浸りながら会場をあとにすると、ワークショップ会場の壁で初日からペイントのパフォーマンスが行われていたが、完成していた。4月14日の会期終了後に別イベントや店舗が入った際に残されるのか気になる。
実物は本当に緻密で迫力のある作品なので、キャットストリートを通った際はイベント参加と併せて是非その目で確かめてみてほしい。
数回にわたって紹介したReebok 90s House。秘蔵のアーカイブや展示内容の情報量、来場者を楽しませる仕掛けなど、リーボックの意気込みを感じる事が出来た。
ポンプフューリーを手にした人やリーボック好きな人は是非足を運んでみてはいかがだろうか。