マニア垂涎の品が満載!TOKYO23リニューアルオープン レポート
【★店舗情報★】
2021年9月18日に移転・拡大リニューアルオープン!
アクセスなどの詳細>>TOKYO23 原宿プロペラ通り
バスケットボールの世界観を店内に落とし込み、ジョーダンブランドを中心としたバスケットシューズやアパレルを扱うTOKYO 23。
これまでのバスケットボールのコートをイメージした床やジョーダンのフィギュアが鎮座していた、バスケットボールファンが楽しめる空間から、さらに踏み込んだ「ジョーダンマニアの部屋」をテーマにした空間へと進化した店内の様子をレポート。
マニアにはたまらない垂涎のアイテムが店内に所狭しと並ぶ。
(以前の店内の様子)
商品構成はこれまで通りジョーダンブランドのスニーカーやアパレルを中心に、バスケットボールの要素を取り入れたスポーツスタイルやストリートスタイルを提案する品揃え。
ショップのアイコンともいえる壁面の「TOKYO 23」のロゴやジョーダンロゴは健在。
やや小ぶりな大きさとなったが、その分店内のディスプレイなど、来店者を楽しませるアイテムが増えた印象。
店内に入ってまず目を惹くのがガラスのショーケース。
雑誌やベビージョーダンなどの雰囲気を感じさせるアイテムの中に凄い一足がさりげなくディスプレイされている。
世界に「3足」限定とも言われているジョーダン1のイチローモデル。
雑誌で目にしたりその存在を噂で聞いた事がある人もいると思うが、実物を目にする機会は初めてという人がほとんどのはず。
シアトルマリナーズ在籍時のカラーが採用されており、スニーカー使われる色としても珍しい配色。
スニーカー単体として見てもとても発色が良く美しい一足だと感じた。
ちなみにマイケルジョーダンも1993年の一度目の引退後にMLBに挑戦している事からも、野球とジョーダンの間につながりが無いという訳ではない。
ヒール部分にはイチローがバットを構えるお馴染みのポーズが刺繍されている。
この一足を見るだけでも来店する価値があるはず。
店内奥のショーケースにはジョーダンマニアにとって原点ともいえるJORDAN 1 RETRO HIGH OGのCHICAGO(シカゴ)とBRED(ブブレッド)の2モデルがディスプレイされる。
復刻やコラボレーションなどでも熱狂的な人気を誇る2色が時代を感じさせる状態で保管されている。
こちらも眺めていても飽きないというファンも多いはず。
まさに多くのジョーダンマニアが押さえておきたい逸品。
こちらの棚にもマニア垂涎のアイテムが並ぶ。
「ジョーダンマニアの部屋」の雰囲気を最も感じさせる場所ではないだろうか。
ファンなら一度は手に取った事があるアイテムが所せましと押し込まれ、加水分解したジョーダン5やベビージョーダンが長くマニアとして過ごしてきた時間を感じさせる演出と感じた。
そして、オープン初日に来日したNBA選手、Kemba Walker(ケンバ・ウォーカー)選手のサイン入りのジョーダン33とボックスも並ぶ。
以前から健在のスニーカーウォール。
ジョーダンブランドを中心にバスケットシューズに特化した品揃え。
多くのスニーカーショップが並ぶプロペラ通りの中でも特化したラインナップとこれほどの品揃えのショップも少ない。
ふらっと立ち寄るだけでもバスケットシューズ好きは楽しむ事が出来るはず。
アパレル類もバスケットボールのスタイルを感じさせるジョーダンブランドや同店のオリジナルアイテムで構成される。
スポーツスタイルとして全身をコーディネートしたり、さりげなくバスケットボールのアイテムを取り入れても楽しめる、バスケットシューズを起点としたコーディネートをイメージしやすい品揃え。
リニューアル前からジョーダンといえばTOKYO 23と思い浮かぶような世界観を演出している店内であったが、今回はさらにディープな雰囲気が作り込まれた更に楽しめる空間にアップデートされていた。
マニアックだがショップのドアは常に解放されており、入りやすいショップだ。
バスケットボールファンならずとも、スニーカー好きなら一度は訪れて垂涎のアイテムを足を運んでチェックしてみてほしい。
TOKYO 23(トウキョウ23)
【以前の店内の様子】