AIR MAX 90 UNDEFEATED 8色で再構築された名作!
ロサンゼルス発祥のスニーカーショップUNDEFEATED(アンディフィーテッド)。音楽やファッションなど様々なカルチャーが交差するエリアの世界観を発信し躍進を続け多くのスニーカーファンを魅了し、数々のブランドとのコラボレーションスニーカーを生み出してきた。
そんなUNDEFEATEDからNIKEとのコラボレーションとして、前作のエアマックス97に続き採用されたのはエアマックス90。
ジンプルかつインパクトのあるカラーブロックを採用しつつ、8つのバリエーションを一挙にリリース。
そんな各モデルとUNDEFEATED原宿明治通りの店内のポップアップの様子をお届け。
店舗の前を通ると、レッドとグリーンのカラーに彩られた今回のリリースを祝う外観になっている。
ヒール部分のアイコンをモチーフにして、AIR MAX 90を全面に押し出している。
店内に入るとまず目に飛び込んでくるのは、今作をイメージしたポップアップと全8色がディスプレイされたスニーカーウォール。
その上にもNIKEとUNDEFEATEDのコラボレーションを洗わずロゴが掲げられている。
ただの別注モデルという事ではなく、30周年を控えたエアマックス90にショップの世界観や90年代の雰囲気が落とし込まれたスペシャルなモデルであるという事が伝わってくる演出。
創設者であるエディー・クルーズとジェームス・ボンドの思いをNIKEのシニアフットウェアデザイナーであるジュピター・デスフィーが具現化したモデルをカラー事に紹介。
力強いレッドが使われたモデルはNIKEが得意とするインフラレッドを感じさせる色味。
ベースカラーがブラックがホワイトかによって大きく表情が変わる。
トゥ部分のデュブレもUNEFEATEDロゴもレッドでアクセントを加えている。
マッドガードを強く印象付けるデザインのコンセプトを最大限引き出しているカラーかもしれない。
グリーンのモデルも同様に表情がベースカラーによって大きく変わる。
どちらのカラーもUNDEFEATEDらしいストリート感を漂わせる配色。
ちなみに上のレッドとグリーンのカラーは前作のエアマックス97の中に落とし込まれているカラー。
NIKEとのコラボレーションとしては外せないカラーはUNDEFEATEDの限定販売となっている。
(イエローとブルーはNIKEのSNKRSでも販売される)
上の2色は力強さを感じさせる雰囲気だったが、イエローはファッショのアクセントにもなる鮮やかさ。
ブラックベースでは武骨な印象もありつつ足元を引き締めてくれる雰囲気があり、ホワイトとの組み合わせではホワイトのを引き立たせるような明るさがある。
イエローとブラックのツートンカラーはアウトドア系のスタイルでもお馴染みのカラーウェイだけに、コーディネートにも取り入れやすそうだ。
ヒール部分のファイブストライクスのマークもかなり目立つカラーだ。
最後に紹介するブルーはNIKEファンに愛されるカロライナブルー。
ストリートスタイルではアパレルにも多用される色味で、90年代の雰囲気を強く感じさせるカラー。
ブラックの重厚なレザーも90年代を感じさせる質感だが、ブルーの軽快な色味が幅広いシーズンで履く事が出来そうな印象。
勿論、ホワイトベースは春先や夏にも爽やかな印象をプラスしてくれるはず。
様々なシーンで活用できる一足だと感じた。
今回はカラーバリエーションだけでなく、サイズ展開も豊富。
家族で同じカラーや、それぞれ異なるカラーで足元をカラフルに彩るのも楽しそうだ。
また、各モデルのカラーブロックに対応したカラーやマルチカラーで合わせる事の出来るTシャツも用意される。
大事にしまいたくなるような質感がありつつ、ボロボロになるまで履いて欲しいという思いで作られたモデルだけに、アパレルとセットで揃えれば更に愛着が湧くはず。
NIKEの代表作の一つであるAIRMAX 90にUNDEFEATEDのカルチャーを落とし込んだ意欲作。
高い質感と発色の良さはUNDEFEATEDのファンはもちろん、エアマックス90のファンもコレクションに加えたくなる一足だと感じた。
シンプルながらインパクトのある大胆なカラーブロックは、コーディネートのアクセントになってくれるはず。
【このアイテムに関連する店舗】
UNDEFEATED HARAJUKU MEIJI DORI (アンディフィーテッド 原宿明治通り店)