【備忘録・メモ】SNKRS STASH@Nike SB dojo
※2020年2月5日 SNKRS STASH が開催されました。
8月に入ってから立て続けにNike SNKRSから発信される新たなイベント「SNKRS STASH(スニーカーズ スタッシュ)」。
「こっそりしまう、隠す」という意味のSTASHの言葉通り、第一弾のJORDAN1 HIGHの時は店舗とは無関係な渋谷区の代々木公園が舞台となった。
今回は店舗ではないものの、堀米雄斗の凱旋イベントが行われたNike SB dojoが舞台となった。
販売されたスニーカーはSB x AIR JORDAN 1 LOW UNC。イベントに発売日をぶつけてきたのではないか。
SNKRSのタイムラインに事前に表示されたこの画面。
午前中から表示されていた。
事前のイベント申し込み後の案内でもSNKRSアプリの用意を促していたが、当日にSNKRS STASHの告知がされた。
開場時間の30分ほど前に現地に到着したが、既に前倒しで入場案内が行われていた。
開場が15時なので予め入場手続きが完了しているのでスムーズ。
この時はとりあえず手続きだけ済ませておけば安心くらいに考えていた。
スポーツファインダー経由で発行されたQRコードを受け付けで提示する事で入場証となるリストバンドが配布された。
QRコードを表示するページまでうまくたどり着けず困っていたが、NIKE社員の方が丁寧に案内してくれたおかげ事なきを得た。
リストバンドには個別の番号が割り振られていた。この番号を後のSNKRS STASHで使用する事になる。
入場時にはSNKRSのタイムラインに出現していたアンロック前の画面。
開場時間をしばらく過ぎても特に画面に変化は無く、オープニングのMCが終了し、スケーターによるセッションが開始しても変わらず。
しかし、16時になると場内ラウンジ付近を中心に大勢の人があてもなく動き始める。
スケーターのセッションを観戦していたがスマホを片手に移動する人たちの中にとりあえず飛び込んで動いてみた。
周りの人の端末を見てみると、カウントダウンの画面が動いていたが、私の画面は全く変化が無く焦る。
アプリを再起動する事で同じようにカウントダウンが始まった。
しかし、このカウントダウンで特に焦る必要は無く「アンロックする場所が表示されるまでのカウントダウン」なので、終了まで数分の間待機する事に。
カウントが0になるとパーク内のコブ(ジャンプ台)周辺を映す動画が流れる。
残りの在庫数も表示され始め、既に買っている人がいるような雰囲気に(実際は違ったが)。
その付近にいた人や遠くに移動していた人が大挙してラウンジに戻ってくる。
画面内の「I’m here」のボタンを押す事でアンロック完了となる。
既に少し騒然とし始めていたが、NIKE社員の方の案内で「所定の場所でアンロックすれば、あとはリストバンドの番号順での購入となるので焦らずに」とアナウンスが。
落ち着いて所定の場所で「I’m here」のボタンを押しアンロック完了。
周りの人もアンロック出来ていたりいなかったりで、数歩ずつ移動する事で所定の場所と認識された。
端末側の位置情報などの問題もあると感じた。
無事に所定の位置で押す事で下の画面に移動する。
確定画面。この画面が表示されれば購入の権利を獲得。
アンロック前は早い者勝ちのような空気となっていたが、建物内の一か所に100人以上がなだれ込むと収拾がつかなくなる。そのため先ほどのアナウンス通り、リストバンドに記載されていた番号順の購入となり改めて行列を再構成。
ナイキ社員の方の案内に従い、リストバンドの番号順に整列。
先頭から40番台の位置の人たちに向けて、90分程度の待ち時間という予測がアナウンスされ、その間はスケーターの応援などを勧められたので一旦行列を抜ける人もちらほら(私も列を離れた)。
実際は途中からレジを増設し、途中から2倍のペースで行列が消化されていた。
そのため私も少し余裕をもって行列に復帰したが、前後の番号の人がかなり進んだ位置にいて焦った。
刻々と状況は変化するのでこういう場合は行列に残るか、確認出来る場所で待機が良さそうだ。
粛々と人数を捌いていくレジの方に目を向けると、前に並んでいる人たちが問題無く様々なサイズを手渡されており、ある程度の足数がサイズごとに用意されている印象だった。
私の位置で30番~40番台の位置だったが特に問題無く希望のサイズを購入する事が出来た。
レジでもアンロックしたSNKRSの画面を提示してから購入に移る。
レジでの会計を済ませると、その場で購入完了のボタンをNIKEの方に押される。
並びなおす体力と在庫数は無いと思われるが、複数回の購入を防ぐための仕組み。
購入した人たちのアプリ上のアイコンが沢山表示されている。
スニーカーを持ち帰るためのショッピングバッグ(袋)はSNKRSのロゴ入り。
普段はオンライン注文から段ボールで届くので、不思議な感じだ。
私が購入した後も1時間弱は行列が続いていたようだ。
途中からペースの上がった行列消化を考えると、100足以上は販売されたのではないだろうか。
おそらくSNKRS STASHに参加した大半の人(全員かもしれない)は購入出来たように見えた。
しかし、注目度の高いスニーカーなので多少のサイズ違いや大きくサイズが異なっても購入していく人は多いと思われるので、全員に希望のサイズが行き渡った訳ではない可能性がある。
まだ始まったばかりのSNKRS STASH。
初回は都内にいる状態でも通知すら来なかったので、参加出来る機会がどのように巡ってくるか分からないのが現状。
場所や条件が物理的に限られているものの、面白い試みなので他のエリアやオンラインでも面白い企画が出てくると、より多くの人が楽しめるのではないだろうか。
次回の場所や販売されるスニーカーはまだ未定だが、今後の参考にしてもらえれば幸いです。
SNKRS CAMに関する記事a
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